Item Number 30
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 〜30代 ◆着用シーン 成人式、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇、お食事、など ◆あわせるお着物 お振袖、訪問着、付下げ、色無地など 絹84% 金銀糸16% 長さ4.35m 西陣織工業組合証紙No.39 川島織物謹製 柄付け:六通柄 おきもの好きの方なら、軍配のマークをよくご存知のことでしょう。
デパートや有名呉服店などにも高級品として並ぶ、西陣名門の機屋さんです。
その名門【川島織物】さんより、 卓越された意匠美をご堪能いただける格調高き本袋帯をご紹介いたします!天保14年(1843年)の創業より現在まで… 全く色褪せることなく、女性を虜にし続ける≪川島≫の帯。
150年以上に渡っておきものに携わってきた老舗だからこその安心感。
それは、他の何物にもかえがたく、また決して他の機屋には真似できない風格となって、帯地上に満ちあふれるかのようにあらわれ出ております。
川島織物さんは、近代美術織物の礎を築いたとも言われております。
優れた作品を製織するために一切の妥協を許さず 織物の研究に没頭した、川島甚兵衛の心意気。
それは、今の時代の作品にも脈々と受け継がれております。
すっきりと、深く奥行きの感じられる黒の錦地。
その地に美しく映える鮮やかな色彩で雪輪に優花模様が佇んでおります。
川島織物のお品でも、「縫い袋」のものと「本袋」のものがございます。
ご存知の通り、高級品にのみ許されるのが、「本袋」。
表地と裏地を同時に、輪のように織り上げる帯のことでございます。
表裏同時に、輪のように織り上げる本袋帯。
織り場では、織りあげつつあるお柄を見ることができません。
したがって織人の熟練が必要とされますし、大変難しい織物です。
縫い袋を織る職人さんは現在でもまだまだ居られますが、 本袋を織りこなす職人さんは、かなり限られてきております。
本袋帯と縫い袋帯を並べて見比べていただきますと… その違いは、帯の両端、つまり耳の厚みでございます。
これこそが本袋帯の一番の特徴で、縫い袋帯の半分の厚みですので、 薄く綺麗にたたむことができます。
またお太鼓結びに締めていただくと、 サイドがすっきりとして、前・横から見ていただいた時に お太鼓が大変綺麗に映ります。
また縫い袋帯ですと、よく締めていただくと表・裏の縫い目から 破れる心配がありますが、本袋帯ですと、一本の糸が輪に織れていますので 破れる心配がございません。
ご存知のように、川島織物はメーカーから 直接百貨店などに卸していることが多く、 ほとんど値崩れしないことで知られております。
名門「川島」ならではの、素材の確かさとしっかりとした丁寧な織り味は、 お手にとっていただければすぐにご納得いただけることでしょう。
高級ブランドの逸品袋帯の特選柄! この機会をぜひお見逃しなく、末長くご愛用いただければ幸いでございます。
袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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Shop Name | ショップ | 京都きもの市場 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 396,000円(税込み) |